失恋探偵ももせ 1巻 感想 「失恋探偵百瀬、間違いなく、あなたの依頼を受理しました」 - 閣下たんの秘密基地

失恋探偵ももせ 1巻 感想 「失恋探偵百瀬、間違いなく、あなたの依頼を受理しました」

おはこんばんちは!

今回は電撃文庫

 失恋探偵ももせ

をご紹介。

世紀末に青春を過ごした系ライトノベル作家、

岬鷺宮さんのデビュー作。

イラストはNardackさん。

この作品は「第19回電撃小説大賞<電撃文庫MAGAZINE賞>」受賞作。

表紙の百瀬がやたらかわいい。

素朴でクールな小さい美少女。

イラストのNardackさん、もちろん絵柄は可愛らしいのだけれど、

それだけでもなく、凛とした可愛さも表現できるし、

細かい表情を描くのが上手い気がする。

どうでもいいけどヒロインの百瀬がエロキャラではないのに

なんだかエロい。ボディラインとかいろいろ。

それはさておき内容だ。

「とらドラ!」「ゴールデンタイム」の著者、

竹宮ゆゆこ先生もときめいたらしいこの作品。

主人公でミス研部部長で先輩の野々村九十九と、

ヒロインで少女漫画を読み耽る後輩の千代田百瀬のお話。

ざっくり言うと、ミス研の部室にやってきた百瀬が、

失恋探偵というものを始めて、クライアントの失恋した話を聞いて、

それについて、クライアントが知りたいことを、

いわば失恋の謎を紐解いて行く…という感じの話になっている。

失恋探偵とは、言うなれば、

クライアントが新たな恋愛を始めるための、

恋の終活支援と言ったところかな。

作中で百瀬は「恋は終わり際が肝心」と、

失恋探偵を始めた理由を冒頭で述べている。

かなりおせっかいな上、九十九は無理やりアシスタントを押し付けられ、

そもそもミス研なのにミステリーの研究も全くできないので、

九十九が少し難儀だ。

でも可愛い女の子といつも一緒に入れるなんてうらやまけしからん!

当然のごとく最終的にはこの二人、いい雰囲気になるのだ。

ええい、けしからん!




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さて、この1巻でクライアントが何人かいて、

それぞれの失恋の話しで進んでいくのでボリュームも300P越え。

キャラはなかなかの個性派揃い。

まずは身長差凸凹幼馴染コンビ、

ギャルとオタクの凸凹コンビ、

最終的に一番辛い別れ方をした才色兼備の聖女…。

手前の二人はなんだかんだでいい感じになるのだ。

ギャルとオタクなんてギャルがいい子すぎた。

しかし成績優秀で人付き合いも上手くて美少女な

矜持ヶ谷摩緖さん、かわいそす。

好きな人とは付き合えず、

親友には裏切られ、

好きな人には忘れられ…ムゴイ!

そしてこの件がきっかけで、

探偵業務は一時停止する。

ここからが九十九と百瀬の恋の話。

お互い自分の気持に鈍感で、

本当の気持ちに気づかずない。

そんなすれ違い達。

思えばこのお話には「恋はすれ違い」という言葉がよく合うかもしれない。

ちょっとしたすれ違いで、人間関係は壊れてしまう。

恋愛以外でもそうだ。

難しいよね人生って。まあそれはいいとしてw

この作品て難しい名前の人が多い。

まあラノベなりマンガなりよくあることだけれどもw

とくに女の子が結構特殊な名前が多いかな。

芹沢合歓、菜奈緒悠、矜持ヶ谷摩緖とか。

百瀬とか菜奈緒とか、

名前で使うのか、苗字で使うのか、

っていう珍しさがある。

全体的に思い返すと、

とりあえず、菜奈緒悠がいい子だった。

あと百瀬の友達の志穂里だったかな。

失恋の探偵っていう発想も結構面白いんじゃないかな。

2つ目の話が個人的には一番好き。

菜奈緒悠は正直きつい感じだけど、

最終的にはすごく可愛いと思えたし、

彼氏の時田幾郎は急に泣いたり変な叫び方するので面白かったw

1つ目のお話の二人もなんだかんだうまくいきそうだった。

後半は少しシリアス気味で、やはり3つ目の話の

矜持ヶ谷さんがボロボロになるのが少し見ていて辛かったかな。

それ以上に百瀬が傷ついたこと、それに気づけなかった九十九、

いろいろつらい展開だったけど、矜持ヶ谷さんも立ち直り、

最後には失恋探偵も再開して落ち着いてハッピーエンドな話です。(多分

先が読みやすい話ですが、タイトルに興味を持ったらまずは呼んでみたらいかがでしょう、か。

ちなみに。

作者の岬鷺宮さんは、

この作品のあとがきを誰よりも早く書き上げたという自負を持っていて、

そこに書かれてあるあとがきの前半部分はなかなか楽しそうに書いている

その時の作者のウキウキ気分が見えるようだった。



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