“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】 感想 「おなかすいた~、なんか書いて~、書いて~」 - 閣下たんの秘密基地

“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】 感想 「おなかすいた~、なんか書いて~、書いて~」

おはこんばんちは!

今回はライトノベル

 “文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

をご紹介!

この作品は太宰治をテーマにした、

野村美月先生による、文学少女シリーズの第1作目です。

イラストの竹岡美穂さんも人気の高い絵師さんです。

そんなこの作品、皆さんの言う通り、きれいなお話のように思えました。

表紙とかの絵もどこか品のあるというか、いい雰囲気なのです。

内容は、中学生時代、覆面美少女作家としてデビューしてしまった

少年、井上心葉が高校生になり、

文芸部の先輩、天野遠子先輩に出会い、また書き始めるところから始まる。

遠子先輩がもう、小説ちぎって食べるのが斬新すぎてw

なんというか、すごいインパクトだ。

文学少女だからって文章食べなくてもいいだろうにw

あれでよく腹を壊さないものだ。

井上心葉くんは、過去に色々あったのだろうということが、

そのうちにわかってくるんだけど、真相が明かされないままだった。

ひとつ気になったけど、遠子先輩が井上宅に電話してきた時、

なんかわけわかめになった。

文章を読んでいると、遠子先輩の手が受話器からのびてきて…

とかいうホラーしか想像できなかったんだけど、

あと何回か読み返したら理解できるかな?

読み違えでもしてたのだろうか。

うーん、またこんど読み返そう。

途中、遠子先輩がストリップさせられるところがあるんですが、

底は思わず興奮してしまいましたね。

ペチャパイの塗り壁とはいえ、やはり先輩の艶姿は想像するだけで心が躍りますよ。ええ。

この話は、だんだんじわじわと、事の真相が明らかになるのですが、

ハラハラドキドキな展開がいくつかありました。

普段は落ち着いた、ホット一息つけるようなお話なのですが。

終盤の「嫌だ」の羅列とか、うおっなった。

そして最終局面の遠子先輩のメロスについて熱く語るシーン、

あそこをアニメで見たかった。


 恥の多い生涯を送ってきました。


この言葉が多用されています。

この言葉は太宰治の人間失格からの言葉。

僕は太宰を読んだことがないのですが、

この本を読むことによって、太宰治が気になるようになりました。

むしろ文学少女の内容がどうのこうのよりも、

人間失格を読みたいと思うw

走れメロスで、メロスがすっぽんぽんだったってことも明らかになったw

文学少女自体も、遠子先輩を愛でたり、

物語を食べるシーンを想像するだけでお腹いっぱいだったり、

十分楽しめたのですが、

なにより、太宰治が気になるようになった。

そのうち太宰の作品に、触れてみようと思う。


で、この作品は終わってみれば変人だらけでw

とにかく遠子先輩がかわいい。

あと、すごいツンだったななせが微妙にデレてるところとかも良い。

劇場版アニメも見たのですが、げんs無く通りではなかったです。

題材は宮沢賢治だったのですが、宮沢賢治を題材にした

文学少女シリーズもあるらしいので、それも交えつつ、

いやむしろ、その話がメインなのか?

読んでいないのでわからないけれど、いろいろキャラの親密度とかが違った気がした。

遠子先輩は相変わらず紙食ってた。

思ったとおり遠子先輩は可愛かったけど、

あんな感じにちぎって食ってるとは思わなかった。

以外にお上品だったぜ。

それは置いといて、劇場アニメ版は、

なんだか千愛ちゃんがただやな奴というか、ちょい役みたいな感じで

よくわからない子で終わった感じがした。

このアニメ作品の評価自体はよく知らないけれど、

今回の「“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】」を読んだだけだと、

違和感の多い作品だったかもしれない。

個人的にはキャラは一緒で中身は別物な昼ドラだった。

まぁ、このアニメに関してはまた別の機会に。

それでは、また。

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)


人間失格 (集英社文庫)


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